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J-GLOBAL ID:200903098362971050

アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステル重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999032744
Publication number (International publication number):1999286520
Application date: Feb. 10, 1999
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明の一つの目的は、狭い多分散性指数(Mw/Mn)を示す、星形に分岐した、アクリル系重合体を供給することである。【解決手段】 直鎖の、分岐した及び星形に分岐したアクリル酸エステル及びメタクリル酸エステル重合体を製造するための連続的方法であって、該アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステル重合体を管状重合器中でアニオン重合により製造する方法、該方法によって得られる直鎖の、分岐した及び星形に分岐した重合体及び該重合体を含有する潤滑油組成物が開示される。
Claim (excerpt):
星形に分岐したアクリル系重合体をアニオン重合により製造するための連続的方法であって、(A)少なくとも1種のアクリル系モノマー、及び、場合によっては、少なくとも1種の溶媒、非アクリル系ビニルモノマー及び/又は性能向上用モノマー、及び(B)アニオン重合開始剤系、コア形成用モノマー及び、場合によっては、溶媒を含んで成る混合物を、管状反応器中で、連続方式で、及び(A)と(B)が所望の転化率まで反応するのに十分な時間(A)と(B)を接触させる組合せ工程を含んで成り、その際管状反応器の温度を30°C〜-78°Cの範囲に維持し、そして星形に分岐したアクリル系重合体が製造される方法。
IPC (6):
C08F 20/18 ,  C10M107/28 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:02 ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08
FI (2):
C08F 20/18 ,  C10M107/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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