Pat
J-GLOBAL ID:200903098366712548

有機性汚水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995312261
Publication number (International publication number):1997150184
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 オゾン接触槽で汚泥が発泡することがなく、排オゾンガスを無公害化処理する装置が不必要で、簡単な工程でほとんど余剰汚泥の発生がない有機汚水の生物処理を行う技術を提供すること。【解決手段】 有機性汚水を生物処理した後、生物処理槽から流出する生物汚泥を固液分離し、処理水は系外に排出し、分離汚泥は生物処理槽に返送する有機性汚水の処理方法において、前記分離汚泥を生物処理槽に返送する返送汚泥流路に分岐汚泥流路を設けて2系統の流路とし、分岐汚泥流路にオゾンを注入して流路内の汚泥をオゾン酸化して可溶化汚泥とし、可溶化汚泥内に残留オゾンを含んで生物処理槽に返送すること。
Claim (excerpt):
有機性汚水を生物処理した後、生物処理槽から流出する生物汚泥を固液分離し、処理水は系外に排出し、分離汚泥は生物処理槽に返送する有機性汚水の処理方法において、前記分離汚泥を生物処理槽に返送する返送汚泥流路に分岐汚泥流路を設けて2系統の流路とし、前記分岐汚泥流路にオゾンを注入して流路内の汚泥をオゾン酸化して可溶化汚泥とし、可溶化汚泥内に残留オゾンを含んで生物処理槽に返送することを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (3):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 1/78
FI (4):
C02F 3/12 ZAB B ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 T ,  C02F 1/78

Return to Previous Page