Pat
J-GLOBAL ID:200903098378864025

舶用ウォータージェット推進・操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯沼 義彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992356789
Publication number (International publication number):1994191486
Application date: Dec. 22, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、船舶に用いられるウォータージェット推進・操舵装置に関し、特に後進時にも前進時と同様に舵輪の操作方向へ船体を旋回させるようにした装置を提供しようとするものである。【構成】 船体Aの後進時に、舵輪aの操作に際して、同舵輪aの操作方向と逆向きに操舵用ノズル2を回動させ、これにより後進用バケット3の対応するノズル3aからウォータージェット11を噴出させるようにして、船体Aを舵輪aの操作方向と同じ側に旋回させるように構成されている。
Claim (excerpt):
船尾に設けられて後方へウォータージェットを噴出しうる推進用ノズルと、同推進用ノズルの後端部外周を囲むように設けられて舵輪の操作に応じ左右方向へ回動しうる操舵用ノズルと、同操舵用ノズルの駆動機構と、後進時に振り下ろされて上記操舵用ノズルの後端開口を囲み左側ノズルおよび右側ノズルで前方へウォータージェットを誘導し噴出しうる後進用左右ノズル付きバケットと、同バケットの振り上げおよび振り下ろしにより前後進の切換を行なうための前後進切換機構とをそなえ、上記操舵用ノズルの駆動機構が、前進時には上記舵輪の操作方向と同じ側へ上記操舵用ノズルを回動させるとともに、後進時には上記舵輪の操作方向と逆向きの側へ上記操舵用ノズルを回動させて上記バケットにおける左側ノズルおよび右側ノズルのうちの上記舵輪の操作方向と逆向きの側のものから主にウォータージェットを噴出させるべく、上記前後進切換機構と連動して上記操舵用ノズルの駆動機構の駆動方向を切り換える操舵用ノズル駆動切換手段が設けられたことを特徴とする、舶用ウォータージェット推進・操舵装置。
IPC (2):
B63H 11/10 ,  B63H 11/11

Return to Previous Page