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J-GLOBAL ID:200903098379509059

濃厚飲用茶液の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992353574
Publication number (International publication number):1994178651
Application date: Dec. 14, 1992
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 一度の抽出操作により飲用成分の濃度の高い抽出液を得る事により、茶の浸漬時間を短縮し、抽出液の濃縮工程、乾燥工程、粉末処理工程等を省略して、旨味や香味が失われる要因を無くして、製品濃厚飲用茶液を品位の高いものにすると共に、製造効率を高め、コストを低減する。【構成】 先ず、材料茶に2〜3倍量の水を加えて数分間湿潤させ、次いでこれに茶の2〜5倍量の、80〜95°Cの熱湯を注いて、茶中の飲用成分をこれに溶出させ、この溶出液を濾過したのち、20分以内に30°C以下に冷却する。
Claim (excerpt):
材料茶に、その2〜3倍量の水を加えて数分間湿潤させ、次いでこれに茶の2〜5倍量の、80〜95°Cの熱湯を注いで、茶中の飲用成分をこの熱湯に溶出させて濃度5〜10Bx%の溶出液にし、この溶出液を濾過して抽出液として、30°C以下に冷却して濃厚飲用茶液とすることを特徴とする濃厚飲用茶液の製造法。
IPC (3):
A23F 3/16 ,  A23F 3/20 ,  B01D 35/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-282547
  • 特開平3-277234

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