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J-GLOBAL ID:200903098380977899

電池パック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小玉 秀男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001337045
Publication number (International publication number):2003142051
Application date: Nov. 01, 2001
Publication date: May. 16, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ニッケル-水素電池等のように、温度管理条件が厳しく、水分や異物から厳重に隔離しておく必要がある電池セルを内蔵する電池パックを軽くする。【解決手段】 電池セル群70を収容するケース50、80には、冷却風導入口と52、冷却風排気口55と、電池セル群70の側面に当接して電池セル群を固定する固定壁86,87,51が形成されている。電池セル群がケース内に固定されて収容されて電池パック99が完成した状態では、電池セル群の側面とケース内面と固定壁86,87とで画定された冷却風通路92がケース内に形成されており、その冷却風通路92は冷却風導入口と冷却風排気口を連通させている。その冷却風通路92は固定壁86,87によって電池セル群の端面72a、72bから隔離されている。冷却風は電池セル群70の側面に触れながら電池セル群を効果的に冷却する。その一方において電池セル群の端面72a、72bは固定壁86,87によって冷却風から隔離され、電池セル群の電気的接続部は外界の水分や異物から保護されている。
Claim (excerpt):
充電器に脱着可能な電池パックであり、複数の柱状の電池セルの端面同士が同一面内に位置するように並置され、並置された電池セルの端面同士が電気的に接続された電池セル群と、その電池セル群を収容する、冷却風導入口と冷却風排気口と電池セル群を受け入れて固定する固定部が形成されたケースを備え、電池セル群がケース内に固定されて収容されており、電池セル群の側面とケース内面とで画定されて冷却風導入口と冷却風排気口を連通させる冷却風通路がケース内に形成されており、その冷却風通路が電池セル群の端面から隔離されている電池パック。
IPC (2):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50
FI (2):
H01M 2/10 E ,  H01M 10/50
F-Term (9):
5H031AA02 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AA32 ,  5H040AS19 ,  5H040AS25 ,  5H040AT01 ,  5H040AY04 ,  5H040JJ03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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