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J-GLOBAL ID:200903098386531922

レンズバリヤを備えたカメラ用の撮影レンズ鏡胴装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 修治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991185342
Publication number (International publication number):1993011310
Application date: Jun. 30, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 光学的位置精度や撮影レンズの駆動系に悪影響を及ぼすことなく、部品点数を減らし、低コスト化、省スペース化、コンパクト化を図る。【構成】 駆動鏡胴3およびベース鏡胴4は、第一モータ10の駆動力を伝達系を介して受ける第一リードギア16とリードねじ19とのねじ作用および第二リードナットギア17とリードねじ20とのねじ作用によって、それぞれ異なった送り量で光軸方向にテレスコピック的に移動する。収納状態にすると、ベース鏡胴4が駆動鏡胴3内に入り込むので、開閉駆動レバー112がリング枠体3aの傾斜カム面3cにより回動されこの回動に伴ってレンズバリヤ115を閉じる。この状態から撮影状態にすると、開閉駆動レバー112が傾斜カム面3cの拘束を解かれるので、ばね作用によって逆方向に回動されてレンズバリヤ115を開く。
Claim (excerpt):
同一の光軸に沿って互いに相対移動可能に配設された第一レンズ群と第二レンズ群とを含む撮影光学系と、前記光軸に沿って互いに相対移動可能に設けられ、少なくとも非撮影時の状態では一方の部分鏡胴が他方の部分鏡胴の内部空間に収納され得るように構成された少なくとも2つの部分鏡胴のうち、最先頭に位置し且つ少なくとも前記撮影光学系の第一レンズ群を固定的に保持し得るように構成された第一部分鏡胴と、前記2つの部分鏡胴のうち、前記第一部分鏡胴と鏡胴本体部との間に位置して設けられ且つ少なくとも非撮影時の状態では前記鏡胴本体部の内部空間に収納され得るように設けられた第二部分鏡胴と、前記第一および第二部分鏡胴を前記光軸に沿って相対移動可能に支持し、且つ、少なくとも非撮影時の状態では前記第一および第二部分鏡胴を同時もしくは順次に自身の内部空間に収納し得るように構成された前記鏡胴本体部と、前記第一部分鏡胴内に設けられ且つ前記第一レンズ群の被写界側の空間を外界から遮蔽し得るように構成された開閉式のレンズバリヤ手段と、前記第二部分鏡胴の側に設けられ、且つ、前記第一部分鏡胴が非撮影時の状態位置に駆動されたときに前記レンズバリヤ手段のレンズバリヤを閉ざし、第一部分鏡胴が前記非撮影時の状態位置から被写界側に駆動され始めたときに前記レンズバリヤを開かせ得るように構成されたレンズバリヤ開閉手段と、を有するように構成したことを特徴とするレンズバリヤを備えたカメラ用の撮影レンズ鏡胴装置。
IPC (2):
G03B 11/04 ,  G02B 7/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-259737

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