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J-GLOBAL ID:200903098392598931

物体の材質検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 高久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992066335
Publication number (International publication number):1993272291
Application date: Mar. 24, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】物体の材質を非接触で検出することができる装置を、特に堀削機械に適用することにより安全性、作業効率を飛躍的に向上させる。【構成】送信アンテナ5へ入力される電圧に対する受信アンテナ6から出力される電圧の比の強度並びに位相の電圧比周波数特性が信号処理部14で計測される。信号処理部14では、予め求めておいた送・受信アンテナ5、6の利得並びに位相のアンテナ周波数特性と、電磁波Sの強度並びに位相の電磁波周波数特性と、電磁波Sの波長と、送・受信アンテナ5、6と物体との距離とに基づいて物体の反射周波数特性を計測することができる。一方において、予め反射周波数特性が物体の各種材質に応じてそれぞれ記憶部15に記憶される。そして、記憶しておいた反射周波数特性のうち、計測された反射周波数特性に一致する反射周波数特性に対応する材質を、物体の材質であるとして材質検出を行う。
Claim (excerpt):
材質検出対象物体に向けて所定周波数の電磁波を送信する送信アンテナと、前記物体によって反射された電磁波を受信する受信アンテナとを具え、前記電磁波の前記反射による強度変化並びに位相変化の反射周波数特性を前記物体の各種材質に応じてそれぞれ記憶しておき、前記送信アンテナへ入力される電圧に対する前記受信アンテナから出力される電圧の比の強度並びに位相の電圧比周波数特性と、前記送・受信アンテナの利得並びに位相のアンテナ周波数特性と、前記電磁波の強度並びに位相の電磁波周波数特性と、前記電磁波の波長と、前記送・受信アンテナと前記物体との距離とに基づいて前記反射周波数特性を計測して、前記記憶された反射周波数特性のうち、前記計測された反射周波数特性に一致する反射周波数特性に対応する材質を、前記物体の材質であるとして材質検出を行う物体の材質検出装置。
IPC (4):
E21D 9/06 301 ,  G01N 27/72 ,  G01S 13/88 ,  G01V 3/12

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