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J-GLOBAL ID:200903098394227167

迅速連結装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996004943
Publication number (International publication number):1996233182
Application date: Jan. 16, 1996
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 パイプ相互を外す場合に、オス型部材がメス型部材からパイプを流れる流体圧により急激に外れることのない迅速連結装置の提供。【解決手段】 パイプ4,14を取り外し可能に連結するための迅速連結装置において、ブッシュ10,11を最初に軸方向に動かすと、つめ9aを備えたロック用リング9の開きが制御されて、同じようにつめ8aを有する安全リング8が、オス型部材Bを軸方向に不動とする中間位置となり、この中間の位置においてオス型部材Bと協働するパイプ14の減圧が可能となる。オス型部材Bは、ブッシュ10,11を次いで前と反対の方向へ軸方向に動かした場合に、最終的にメス型部材Aから解放される。
Claim (excerpt):
オス型部材が一旦メス型部材に係合されるとオス型部材を軸方向に不動とするロック機構が、メス型部材の中に取付けられている付勢されたフラップバルブを開かせるようになっている形式の、パイプを取外し可能に連結するための安全な迅速連結装置であって、環状部材に設けられた長手方向のつめが、オス型部材の本体に設けられた環状の凹部に弾性手段によって係合し、一方で、ブッシュが軸方向に移動すると前記つめが凹部から離脱して、前記オス型部材が解放され、前記メス型部材がつめを備えた環状の安全部材を有し、前記ブッシュを第1の軸方向に動かすと、前記安全部材のつめの介在により、オス型部材が中間位置で不動とされ、この中間位置においては、付勢されているフラップバルブは閉じており、前記オス型部材と協働する下流のパイプの中に閉じ込められている圧縮流体は外側へ逃げ、また、ブッシュを前記と反対の第2の軸方向に動かすと環状の安全部材が制御されて、オス型部材が完全に解放される迅速連結装置。

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