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J-GLOBAL ID:200903098427479949

データ入力装置とユーザインターフェイス方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003033020
Publication number (International publication number):2004220535
Application date: Feb. 12, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】容易かつ正確・迅速にメニュー項目の選定と文字や指令の入力ができるショートカット機能と、任意の座標を指定する自由度を備えたポインティング機能を一体化し、両機能を途切れる事なく連携できるデータ入力装置とユーザインターフェイス方式を与える。【解決手段】指先の2次元運動範囲を2つの部分領域に分割し、その一方の部分領域には、指先の運動をガイドする軌道と指先位置を明瞭に区別するための触覚または力覚刺激を導入して、このガイドと刺激によって2つの位置を容易かつ正確・迅速に指定し、指定した2つの位置の組み合わせを入力する情報を関連づける機能(ショートカット機能)を実現する。もう一方の部分領域では、指先が軌道に拘束されず、また触覚・力覚刺激を受けないようにして、任意の座標を指定する機能(ポインティング機能)を実現する。【選択図】 図32
Claim (excerpt):
接触する指先の運動に追随して所定の2次元移動範囲内を移動する指先接触部と、 前記指先接触部に接しながら移動する指先の位置を検出する指先位置検出手段と、 前記2次元移動範囲内に1次元の軌道を設定し、前記指先接触部が前記軌道に沿って1次元的に移動するように制約して指先が前記軌道上を進むようにガイドする指先運動ガイド手段と、 指先が前記軌道に沿って移動する最中に、指先が触れる面の凹凸形状または指先の運動に対して加わる反力を変えて前記軌道上の指先の位置に関する手掛かりを与える触覚または力覚刺激提示手段と、 前記指先接触部に接しながら移動する指先が上下方向に動いたことを検出する上下動検出手段、または、前記指先接触部が前記軌道に出入りしたことを検出する軌道出入り検出手段と、 前記上下動検出手段または前記軌道出入り検出手段によって検出される指先下降時点または軌道突入時点の指先位置を第1位置とし、指先上昇時点または軌道脱出時点の指先位置を第2位置とするときに、第1位置と第2位置の組み合わせを入力する情報に関連付ける対応付け手段と、 を備え、前記第1位置から前記軌道を経由して前記第2位置へ至る指先の運動を使用してデータを入力することを特徴とするデータ入力装置またはユーザインターフェイス方式。
IPC (1):
G06F3/033
FI (1):
G06F3/033 310Z
F-Term (13):
5B087AA01 ,  5B087AA02 ,  5B087AA09 ,  5B087AA10 ,  5B087AB02 ,  5B087AE09 ,  5B087BC04 ,  5B087BC06 ,  5B087BC11 ,  5B087BC13 ,  5B087BC19 ,  5B087DD02 ,  5B087DD03

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