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J-GLOBAL ID:200903098429398709

捲回型リチウムイオンキャパシタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 泉名 謙治 ,  小川 利春 ,  山本 量三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005250022
Publication number (International publication number):2007067105
Application date: Aug. 30, 2005
Publication date: Mar. 15, 2007
Summary:
【課題】エネルギー密度、出力密度が高い高容量の安全性の高いリチウムイオンキャパシタの生産性を向上する。【解決手段】リチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質からなる正極と、リチウムイオンを可逆的に担持可能な物質からなる負極と、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒電解質溶液とを備えたリチウムイオンキャパシタであって、前記正極及び負極がそれぞれ表裏面を貫通する孔を有する集電体を備えかつセパレータを介して捲回されて捲回体を形成しており、該捲回体の外周部と中心部にリチウムイオン供給源が配置されており、負極及び/又は正極とリチウムイオン供給源との電気化学的接触によってリチウムイオンが負極及び/又は正極にドーピングされ、正極と負極を短絡させた後の正極の電位が2.0V以下になることを特徴とする捲回型リチウムイオンキャパシタ。【選択図】図1
Claim (excerpt):
リチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質からなる正極と、リチウムイオンを可逆的に担持可能な物質からなる負極と、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒電解質溶液とを備えたリチウムイオンキャパシタであって、前記正極及び負極がそれぞれ表裏面を貫通する孔を有する集電体を備えかつセパレータを介して捲回されて電極捲回ユニットを形成しており、該電極捲回ユニットの外周部と中心部にリチウムイオン供給源が配置されており、負極及び/又は正極とリチウムイオン供給源との電気化学的接触によってリチウムイオンが負極及び/又は正極にドーピングされ、正極と負極を短絡させた後の正極の電位が2.0V以下になることを特徴とする捲回型リチウムイオンキャパシタ。
IPC (2):
H01G 9/058 ,  H01G 9/016
FI (2):
H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 電気二重層キャパシタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-204887   Applicant:旭硝子株式会社
  • 有機電解質電池
    Gazette classification:再公表公報   Application number:JP1998000187   Applicant:鐘紡株式会社
Cited by examiner (2)

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