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J-GLOBAL ID:200903098438678684

光ディスク再生装置のデータ転送回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997326840
Publication number (International publication number):1999162105
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ディスクからの再生データをメモリに転送する際に、従来に比べてより高速にかつ正確に転送することができる光ディスク再生装置のデータ転送回路を提供する。【解決手段】 FIFO4とメモリアクセス制御回路9aとを2バイト以上のデータバス幅で接続し、FIFO書き込みアドレス生成回路5aにより、データ同期パターン検出回路2から出力された2つのデータ同期パターン検出信号a間に転送されたバイト同期クロックbのカウント値を、正規に転送されてくるデータとの差を計算してデータの不足分として、FIFO4への書き込みアドレスdを補正する。
Claim (excerpt):
光ディスク再生装置において、情報の記録媒体である光ディスクからその記録情報に対応して再生され、データ同期パターンにより所定のフレーム長で分割されたデータのビット列を、メモリに転送するデータ転送回路であって、前記ビット列からデータ同期パターンを検出するデータ同期パターン検出手段と、前記ビット列からデータ同期パターンに同期してバイト列を復調するデータ復調手段と、前記バイト列を一時的にバッファリングするFIFOと、前記FIFOへの書き込みアドレスを生成するFIFO書き込みアドレス生成手段と、前記FIFOからの読み出しアドレスを生成するFIFO読み出しアドレス生成手段と、前記メモリへのデータ転送を要求するための信号を生成するデータ転送要求生成手段と、前記データ転送要求生成手段からのデータ転送要求信号を検出して、前記FIFOからのデータを受信し、そのデータを格納する前記メモリのアドレスとともに前記受信データを前記メモリへ転送するメモリアクセス制御手段とを備えた光ディスク再生装置のデータ転送回路。

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