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J-GLOBAL ID:200903098451546908
水電解式オゾナイザー
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
澤野 勝文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998107559
Publication number (International publication number):1999302888
Application date: Apr. 17, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 水を電気分解してオゾンを発生する水電解オゾナイザーの陰極で生成された水素ガスが、固体高分子電解質膜中に拡散して陽極に到達するのを確実に阻止して陽極金属が還元されるのを防止し、ひいては、オゾン発生量が低下しないようにする。【解決手段】 陽極6と陰極7の間に配設された固体高分子電解質膜8内に、触媒層9を形成した。陽極6では水が電気分解されて酸素,オゾン,水素イオンが生成され、その水素イオンは、陰極7に達して水素となった後、再び、固体高分子電解質膜8を拡散して陽極6に向かう。このとき、陽極6側から拡散してくる酸素,オゾンと、陰極7側から拡散してくる水素が、触媒層9で反応して水になるので、陰極7で生成された水素が陽極6に達することがない。
Claim (excerpt):
原料となる水をオゾン,酸素及び水素イオンに電気分解する陽極(6)と、陽極(6)で生成された水素イオンを水素に還元する陰極(7)との間に、水素イオン交換膜となる固体高分子電解質膜(8)が挟持された水電解式オゾナイザーにおいて、前記固体高分子電解質膜(8)内には、陽極(6)側から拡散してくる酸素やオゾンと陰極(7)側から拡散してくる水素とを反応させて水に変換する触媒層(9)が形成されたことを特徴とする水電解式オゾナイザー。
IPC (4):
C25B 1/30
, C25B 9/00 302
, C25B 11/08
, C25B 13/08 301
FI (4):
C25B 1/30
, C25B 9/00 302
, C25B 11/08 Z
, C25B 13/08 301
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