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J-GLOBAL ID:200903098459448387

電磁波シールド性光透過窓材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001146845
Publication number (International publication number):2002344193
Application date: May. 16, 2001
Publication date: Nov. 29, 2002
Summary:
【要約】【課題】 電磁波シールド性に優れ、反射防止効果が高く、透明性、視認性に優れ、鮮明な画像を得ることができる電磁波シールド性光透過窓材を提供する。【解決手段】 表面に光吸収層12を形成し、この光吸収層12の表面を粗面化処理して反射防止、無光沢処理を施した導電性箔11を、透明な基材フィルム13に透明接着剤14により接着した後、パターンエッチングし、その後透明粘着剤15を塗工して、粘着膜付き電磁波シールド性フィルム10’を製造する。このフィルム10’の周縁に導電性粘着テープ8を付着させ、反射防止フィルム3と、フィルム10’と、透明基板2と、近赤外線カットフィルム5を接着用中間膜4A、透明粘着剤15及び粘着剤4Cで積層一体化し、導電性粘着テープ7で周縁部を被装して電磁波シールド性光透過窓材1を製造する。
Claim (excerpt):
少なくとも電磁波シールド性フィルムと透明基板とを積層一体化して電磁波シールド性光透過窓材を製造する方法において、導電性箔の一方の面に光吸収層を形成する工程と、該光吸収層の表面を粗面化処理する工程と、この光吸収層付きの導電性箔を透明接着剤により透明な基材フィルムに接着する工程と、該基材フィルム上に接着された光吸収層付きの導電性箔をパターンエッチングする工程と、このパターンエッチングにより得られた電磁波シールド性フィルムのエッチング処理面側に透明粘着剤を塗布して塗膜を形成する工程と、該電磁波シールド性フィルムの塗膜形成面を透明基板に圧着して該電磁波シールド性フィルムと該透明基板とを積層一体化する工程とを有することを特徴とする電磁波シールド性光透過窓材の製造方法。
IPC (5):
H05K 9/00 ,  G09F 9/00 309 ,  G09F 9/00 313 ,  G12B 17/00 ,  H04N 5/72
FI (5):
H05K 9/00 V ,  G09F 9/00 309 A ,  G09F 9/00 313 ,  G12B 17/00 ,  H04N 5/72 A
F-Term (19):
2F078HA13 ,  5C058AA11 ,  5C058BA35 ,  5C058DA01 ,  5E321AA04 ,  5E321BB23 ,  5E321BB32 ,  5E321BB44 ,  5E321CC16 ,  5E321GG05 ,  5E321GH01 ,  5G435AA00 ,  5G435AA01 ,  5G435AA16 ,  5G435BB06 ,  5G435GG11 ,  5G435GG33 ,  5G435HH03 ,  5G435KK07

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