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J-GLOBAL ID:200903098460184784
頂点検出装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鳥居 洋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991330026
Publication number (International publication number):1993143735
Application date: Nov. 18, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、エッジ線上の点を頂点として誤検出することがなく、また、複数のエッジ線が集まる頂点を簡単な処理で検出できるようにした頂点検出装置を提供することを目的とする。【構成】 濃淡画像を読み取る濃淡画像入力部1から入力した各画素の濃度値信号に基づいて、近傍分散値計算部4と頂点候補点検出部5とにより検出された頂点候補点に対応し、エッジ検出部2と細線化エッジ方向画像生成部3とによって生成された細線化されたエッジ方向画像上の画素の近傍領域内の任意の2つのエッジ方向値の差の余弦値が予め設定した値の余弦値より小さい時に頂点検出部6において該頂点候補点を頂点として検出する。
Claim (excerpt):
濃淡画像を読み取り、濃淡画像の直線から構成される図形の頂点を検出する頂点検出装置であって、濃淡画像を読み取り、各画素の濃度値信号を出力する濃淡画像入力部と、濃淡画像入力部から入力した濃度値信号に基づいて濃淡画像の各画素の近傍領域における画素間の濃度の分散値を算出する近傍分散値計算部と、その分散値に基づいて頂点候補点を検出する頂点候補検出部と、濃淡画像入力部から濃度値信号を入力し、この濃度値信号に基づきエッジ線の強度及び方向を検出するエッジ検出部と、エッジ検出部で得たエッジ線の強度及び方向のデータから細線化されたエッジ方向画像を生成する細線化エッジ方向画像生成部と、上記頂点候補点に対する細線化されたエッジ方向画像上の画素の近傍領域内における任意の2つのエッジ方向値の差の余弦値が予め設定した値の余弦値より小さい時、該頂点候補点を頂点として検出する頂点検出部と、を備えることを特徴とする頂点検出装置。
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