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J-GLOBAL ID:200903098479414357

燃焼機関、ガスタービングループ燃焼室又は燃焼設備の運転用のバーナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994016580
Publication number (International publication number):1994241423
Application date: Feb. 10, 1994
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 通常の油又は天然ガスの燃焼の他に高反応性気体成分を含む平均発熱量の燃料を、その燃焼前に水蒸気及び窒素で希釈する必要なしに、使用することができる、熱機関運転用のバーナ及び該バーナの運転法を提供する。【構成】 高反応性気体成分を含む平均発熱量の燃料15のために、バーナ出口近くに、それもバーナ出口からバーナ呼び直径の、最大でその30%までの長さに相当する距離だけ離して、少なくとも1列のノズル10を部分円錐体1,2の周囲に設け、かつ高反応性燃料15のために1つの燃料導管11と、ノズル10の範囲に分配通路17とを設け、かつ両気体燃料14,15を噴射するための両系を互いに無関係独立に構成した。
Claim (excerpt):
燃焼機関、ガスタービングループ燃焼室又は燃焼設備の運転用のバーナであって、該バーナが、主として、少なくとも2つの半分の中空の部分円錐体(1,2)から成り、該部分円錐体の縦方向対称軸線が互いに半径方向でずらされていて、燃焼空気流ための少なくとも2つの接線方向の空気流入スリット(4,5)が形成されており、この場合両部分円錐体(1,2)によって形成された円錐中空室(6)内のバーナヘッドに、液体燃料を円錐中空室(6)内へ噴射するための少なくとも1つのノズル(3)が配置されており、かつ部分円錐体(1,2)の接線方向の空気流入スリット(4,5)の範囲に、さらに別の気体燃料供給手段(7,8,9)が付加可能である形式のものにおいて、高反応性気体成分を含む平均発熱量の燃料(15)のために、バーナ出口の近くに、それもバーナ出口からバーナ呼び直径の最大で30%までの長さに相当する距離だけ離して、少なくとも1列のノズル(10)が部分円錐体(1,2)の周囲に設けられており、かつ高反応性燃料(15)のための1つの燃料導管(11)並びに、ノズル(10)の範囲に配置された分配通路(17)が設けられており、この場合気体燃料(14,15)を噴射するための両系が互いに無関係独立に配置されていることを特徴とする、燃焼機関、ガスタービングループ燃焼室又は燃焼設備の運転用のバーナ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-136606
  • 特開昭63-254304

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