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J-GLOBAL ID:200903098486281885
食廃油の再生方法及び食廃油から有機性固形物を分離する方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993162046
Publication number (International publication number):1995018289
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】低コストで食廃油中の有機固形物を充分に分離する。食廃油の有効活用を図る。【構成】食廃油と水酸化ナトリウム水溶液とを攪拌混合してエマルジョンとする。飽和食塩水を加えて攪拌しながら加熱し、沸騰させる。静置により再生油と水溶液とに分離する。水溶液に塩酸を混合して弱酸性にし、沸騰させる。沸騰後の弱酸性体を固形物と弱酸性液とに分離する。弱酸性液に水酸化アルカリ水溶液を混合して弱アルカリ性にする。弱アルカリ性体を固形物と弱アルカリ性液とに分離する。
Claim (excerpt):
食廃油と水酸化アルカリ水溶液とを混合してエマルジョンとし、このエマルジョンに飽和食塩水を加えて攪拌しながら加熱し、沸騰させ、沸騰後の液体から油と水溶液とを分離し、この水溶液に塩酸を混合して弱酸性にし、沸騰させ、沸騰後の弱酸性体を固形物と弱酸性液とに分離し、この弱酸性液に水酸化アルカリ水溶液を混合して弱アルカリ性にし、この弱アルカリ性体を固形物と弱アルカリ性液とに分離することを特徴とする食廃油の再生方法。
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