Pat
J-GLOBAL ID:200903098489527915
車間距離測定装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996001919
Publication number (International publication number):1997189546
Application date: Jan. 10, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】逆光時でも車の存在可能領域の像を明瞭にし車間測距を正確に行う。【解決手段】光センサアレイ31〜3mにアレイ各部の平均露光量検出用モニタ領域G(G1〜Gn)を持つMPDアレイ801〜80mを並設する。MPDアレイ801の場合、車領域検出・測距部91は例えばアレイ31の各CCD素子の光量分布データの差分値から空以外の領域(車の存在可能領域)を検出し、車領域信号95にてモニタ領域切替部92にこのモニタ領域G(Gi)を指定し、自動ゲイン制御回路93は領域GiのMPD素子(モニタ光センサ)の検出光量の積分値が所定値に達するとシャッタ閉信号97を出す。そこでシャッタ駆動回路94は撮像周期に同期して開けていたアレイ31,41のシャッタを閉じその露光量を適正化する。測距部91はこのときのアレイ31,41の光量分布データ(座標別像データ)から先行車の距離を求め、信号96として出力する。
Claim (excerpt):
路面にほぼ平行な光軸を持つ光学系の結像面上に1又は複数の光センサアレイを所定間隔で並列に配置した受光器の1対が光センサアレイの長手方向に並設され、この受光器の一方又は双方の光センサアレイ上の座標別の像データから先行車の像が存在し得る領域を限定する領域限定手段を備え、この限定領域における対の受光器の前記像データから先行車と推定される前方の対象物との距離を求める車間距離測定装置において、前記受光器の一方又は双方の各光センサアレイに並設され、夫々対応する光センサアレイの1又は順に並ぶ所定の複数個分の光センサ素子の配列領域とほぼ等しい像を受光するモニタ受光素子の配列からなるモニタ受光素子アレイと、この各モニタ受光素子アレイ上における前記限定領域の像を受光するモニタ受光素子を選択する手段と、この選択されたモニタ受光素子の受光量を計測して、このモニタ受光素子に対応する光センサアレイ又は全ての光センサアレイの撮像時の露光量を決定する手段とを備えたことを特徴とする車間距離測定装置。
IPC (3):
G01C 3/06
, G06T 1/00
, G08G 1/16
FI (3):
G01C 3/06 V
, G08G 1/16 E
, G06F 15/62 380
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page