Pat
J-GLOBAL ID:200903098492644213

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996151574
Publication number (International publication number):1997312171
Application date: May. 22, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】本発明電池は、非水電解液の溶媒として、式:R1 OCOOR2 〔式中、R1 及びR2 は、両方又は一方が、水素原子の一部又は全部がハロゲン原子で置換されていてもよい、C=C二重結合を少なくとも1個有する炭素数2〜4の1価の炭化水素基である。但し、R1 及びR2 の両方が前記炭化水素基である場合は、R1 及びR2 は、互いに、同一であってもよく、異なっていてもよい。また、R1 又はR2 の一方のみが前記炭化水素基である場合の他方の基は、置換基を有していてもよい炭素数1〜4のアルキル基である。〕で表される非環状炭酸エステルを用いている。【効果】本発明電池は、非水電解液の溶媒として特定の非環状炭酸エステルを用いているので、充電保存特性に優れる。
Claim (excerpt):
非水電解液の溶媒として、式:R1 OCOOR2 〔式中、R1 及びR2 は、両方又は一方が、水素原子の一部又は全部がハロゲン原子で置換されていてもよい、C=C二重結合を少なくとも1個有する炭素数2〜4の1価の炭化水素基である。但し、R1 及びR2 の両方が前記炭化水素基である場合は、R1 及びR2 は、互いに、同一であってもよく、異なっていてもよい。また、R1 又はR2 の一方のみが前記炭化水素基である場合の他方の基は、置換基を有していてもよい炭素数1〜4のアルキル基である。〕で表される非環状炭酸エステルが用いられていることを特徴とする非水電解液二次電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page