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J-GLOBAL ID：200903098494978526

凸版及びこれを用いた印刷方法

Inventor： 長瀬 俊郎 ,  茂木 雅男 ,  宮崎 秀夫
Applicant, Patent owner： 凸版印刷株式会社
Agent (1)： 上田 章三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994146040
Publication number (International publication number)：1996011452
Application date： Jun. 28, 1994
Publication date： Jan. 16, 1996
Summary：

【要約】【目的】 バーコードパターン等微細パターンの形成に適した凸版及びこれを用いた印刷方法を提供する。【構成】 版本体凸部11の少なくともインキ受容部表面が未硬化の硬化性インキと親和性を有するが硬化後の上記インキとは離型性を有する硬化インキ離型性材料(以下材料)により構成されていることを特徴とする。この凸版1によれば、上記材料は未硬化のインキに対し親和性を有しているため凸部へのインキングが可能であり上記材料は硬化後のインキに対し離型性を有するため適宜粘着剤を介し硬化後のインキを被印刷体へ転移させることが可能となる。この際、インキは硬化しているためマージナルゾーンの発生を抑制でき、かつインキの膜厚が厚く設定できてピンホールも生じ難くなリ、硬化後のインキ全量が転移されることからインキ膜厚に定量性を有し、凸版印刷の特性に起因して微細パターンの印刷が可能となる。

Claim (excerpt)：

版本体の凸部に供給されたインキを被印刷体へ転写する凸版において、少なくとも上記凸部のインキ受容部表面が未硬化の硬化性インキと親和性を有するが硬化後の硬化性インキとは離型性を有する硬化インキ離型性材料により構成されていることを特徴とする凸版。

IPC (7)：

B41N 1/12 ,  B41C 1/05 ,  B41C 1/06 ,  B41M 1/02 ,  B41M 3/00 ,  G02B 5/20 101 ,  G03F 7/00 502

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平1-108094
  
• 精密印刷方法及び精密印刷装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-202237   Applicant：東洋紙業株式会社, 松下電器産業株式会社