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J-GLOBAL ID:200903098498309777

シリカガラスの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995040078
Publication number (International publication number):1996231230
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】割れのないシリカガラスの製造法を提供する。【構成】ポリメトキシシランにメタノール、ポリ酢酸ビニル(平均分子量1500)を加え混合した。この混合溶液に、コリンメタノール溶液を添加し得られた混合溶液の温度を15°Cに保持し、撹拌しながらシャーベット状の氷800gを添加し、さらに混合しゾルを調製した。得られたゾルをゲル化した。このように作製することによって、高い歩留りで割れのない乾燥ゲルが得られた。【効果】本発明によれば、クラックや割れのないシリカガラスをゾル-ゲル法により安定に製造でき、ゾル-ゲル法の利点であるシリカガラスのコスト低減が効果的に実現される。
Claim (excerpt):
シリコンアルコキシドの部分重縮合物を原料とし、溶媒、有機高分子化合物、塩基触媒の存在下、水により加水分解してゾルとし、ゲル化、乾燥して乾燥ゲルとし、焼成してガラスとするシリカガラスの製造法に於いて、加水分解に必要な水を氷として添加することを特徴とするシリカガラスの製造法。
IPC (4):
C03B 8/02 ,  C01B 33/152 ,  C03B 20/00 ,  C03B 37/016
FI (4):
C03B 8/02 ,  C01B 33/152 B ,  C03B 20/00 ,  C03B 37/016

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