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J-GLOBAL ID:200903098498710803

骨髄間質細胞由来Schwann細胞を含む神経再生用医薬組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001190251
Publication number (International publication number):2003061647
Application date: Jun. 22, 2001
Publication date: Mar. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 骨髄間質細胞由来Schwann細胞を含む神経再生用医薬組成物の提供。【解決手段】 本願発明は、骨髄間質細胞を、インビトロにおいて、骨髄間質細胞由来Schwann細胞に分化・誘導させる方法であって、以下のステップ:骨髄から骨髄間質細胞を採取し、そして標準的な基礎培地に血清を加えた培地中で培養し;還元剤を上記培養液に添加し、そしてさらに培養し;分化誘導剤を上記培養液に添加し、そしてさらに培養し;並びにサイクリックAMP上昇作用性薬剤又はサイクリックAMPアナログ、及び/又はグリア細胞分化生存作用性因子を上記培養液に添加し、さらに培養して、骨髄間質細胞由来Schwann細胞を得る;を含む前記分化・誘導方法を、提供する。
Claim (excerpt):
骨髄間質細胞を、インビトロにおいて、骨髄間質細胞由来Schwann細胞に分化・誘導させる方法であって、以下のステップ:(1) 骨髄から骨髄間質細胞を採取し、そして標準的な基礎培地に血清を加えた培地中で培養し;(2) 還元剤を上記培養液に添加し、そしてさらに培養し;(3) 分化誘導剤を上記培養液に添加し、そしてさらに培養し;並びに(4) サイクリックAMP上昇作用性薬剤又はサイクリックAMPアナログ、及び/又は神経とグリア細胞に作用する分化・生存・増殖因子を上記培養液に添加し、さらに培養して骨髄間質細胞由来Schwann細胞を得る;を含む前記分化・誘導方法。
IPC (3):
C12N 5/06 ,  A61K 35/12 ,  A61P 25/00
FI (3):
A61K 35/12 ,  A61P 25/00 ,  C12N 5/00 E
F-Term (11):
4B065AA91X ,  4B065BB08 ,  4B065BB11 ,  4B065BB19 ,  4B065BB25 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB64 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA02
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 日本眼科学会雑誌103巻3号/第103回日本眼科学会総会講演抄録臨時増刊号(1999年3月20日発行)第45頁、S-53
  • 日本眼科学会雑誌103巻3号/第103回日本眼科学会総会講演抄録臨時増刊号(1999年3月20日発行)第134頁、P-3, P134 , 309

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