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J-GLOBAL ID:200903098499839281

磁気ディスク装置の保守診断方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992351145
Publication number (International publication number):1994175791
Application date: Dec. 07, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 磁気ディスク装置の保守、診断、修理、交換をシステムの運用系に支障を与えることなく行なえるようにする。【構成】 磁気ディスク装置22は記憶容量の等しい磁気ディスク装置A(ディスクA)、磁気ディスク装置B(ディスクB)とから構成される。ディスクAは“入出力可能状態”であり入出力パス3を介して入出力処理が行なわれ、ディスクBは“試験診断状態”であり保守診断用パス4を介して試験診断プログラムにより常にディスクの正常性が確認されている。ディスクAに対して一定期間入出力要求がない場合にはディスクAの内容をディスクBに複写しこれらの状態を入れ換える。このことにより、今度はディスクAに対して試験診断プログラムが実行され、ディスクAの正常性を確認することが可能となる。
Claim (excerpt):
それぞれ2つの磁気ディスク装置を有する複数の磁気ディスク装置と、この磁気ディスク装置の入出力処理を制御するための入出力制御プロセッサ及び磁気ディスク装置の保守診断処理を制御するための保守診断制御プロセッサとを有する磁気ディスク制御手段から構成された計算機システムにおいて前記各磁気ディスク装置内の2つのディスク装置が入出力可能状態か、試験診断状態か、保守状態かを示す状態管理テーブル設け、この状態管理テーブルの内容に基づいて、前記入出力可能状態の磁気ディスク装置に対しては、前記入出力制御プロセッサにより入出力処理を行うと共に、前記試験診断状態の磁気ディスク装置に対しては、前記保守診断制御プロセッサにより試験診断プログラムを実行し、この試験診断プログラムの実行中に障害が発見された場合には、該当する磁気ディスク装置の状態管理テーブルを保守状態として障害が発生したことを外部に通知することを特徴とする磁気ディスク装置の保守診断方式。
IPC (2):
G06F 3/06 304 ,  G06F 11/22 350
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭58-221460
  • 特開昭57-141763
  • 特開平2-109122

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