Pat
J-GLOBAL ID:200903098508760286
釣 竿
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
横田 実久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992176002
Publication number (International publication number):1993336864
Application date: Jun. 11, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 中間層、内層及び外層の三層からなる釣竿において曲げ強度の向上を図り、釣竿の強度及び剛性を強化する。【構成】 炭素補強繊維の方向が軸方向に配置されたプリプレグで形成された中間層1の内、外層2・3に配置されたプリプレグの炭素補強繊維の方向を周方向に形成した釣竿において、前記内層2の炭素補強繊維の弾性率を外層3のそれより大きく外層3の炭素補強繊維の強度を内層2のそれより大きい繊維を使用することにより、曲げ強度を増強する。
Claim (excerpt):
炭素補強繊維に熱硬化性合成樹脂を含浸したプリプレグを捲回形成し、かつ内層と外層を形成するプリプレグの炭素補強繊維の方向は円周方向に、中間層を形成するプリプレグの炭素補強繊維の方向は軸方向に夫々配置された釣竿において、前記内層の炭素補強繊維の弾性率は外層の炭素補強繊維の弾性率より大きく、外層の炭素補強繊維の強度は内層の炭素補強繊維の強度より大きい繊維を使用したことを特徴とする釣竿。
IPC (3):
A01K 87/00
, B29D 23/22
, B32B 7/02 101
Return to Previous Page