Pat
J-GLOBAL ID:200903098523754306

成形用金型、及び成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 明夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996186664
Publication number (International publication number):1997155961
Application date: Jun. 26, 1996
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 鏡面やシボ面を有する樹脂成形品を、比較的簡単な機構の金型を用いて、短いサイクルタイムで製造する。【解決手段】 成形面を備えた型体を該成形面の裏面との間に空間を確保した状態で金型本体により支持して成り、前記成形面を前記熱可塑性樹脂の(ビカット軟化温度(T)-10)°C以下の温度まで冷却する冷却手段と、前記空間に流体を供給して該流体の圧力により前記成形面の裏面を加圧するとともに前記成形面側に流体を供給して該流体の圧力により前記熱可塑性樹脂を成形面に押圧する流体供給機構と、前記空間に供給される流体と前記成形面側に供給される流体の相互作用により前記成形面の表裏に各々加えられる圧力の一方を他方に追随させる圧力調整機構とを備えたブロー成形金型。
Claim (excerpt):
溶融状態の熱可塑性樹脂を成形面に押圧して密着させて固化させるための成形面を備えた型体を、該成形面の裏面との間に空間を確保した状態で金型本体により支持して成り、下記(B)(C)(D)の各構成要件を有するブロー成形用金型:(B)前記成形面を前記熱可塑性樹脂の(ビカット軟化温度(T)-10)°C以下の温度まで冷却する冷却手段;(C)前記空間に流体を供給して該流体の圧力により前記成形面の裏面を加圧するとともに、前記成形面側に流体を供給して該流体の圧力により前記熱可塑性樹脂を成形面に押圧する流体供給機構;(D)前記空間に供給される流体と前記成形面側に供給される流体の相互作用により、前記成形面の表裏に各々加えられる圧力の一方を他方に追随させる圧力調整機構。
IPC (6):
B29C 49/48 ,  B29C 33/04 ,  B29C 49/56 ,  B29C 49/58 ,  B29C 49/64 ,  B29C 49/78
FI (6):
B29C 49/48 ,  B29C 33/04 ,  B29C 49/56 ,  B29C 49/58 ,  B29C 49/64 ,  B29C 49/78

Return to Previous Page