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J-GLOBAL ID：200903098527365878

ジアミノスチルベン系化合物及びそれを用いた画像形成方法

Inventor： 出口 泰章 ,  久保 利昭
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993138999
Publication number (International publication number)：1994329936
Application date： May. 18, 1993
Publication date： Nov. 29, 1994
Summary：

【要約】【目的】新規なジアミノスチルベン系化合物を与え、さらには現像液の保存安定性に優れ、簡易迅速処理しても未露光部の色汚染が少ない画像形成方法を提供する。【構成】特定置換基を有したジアミノスチルベン系化合物、また、このジアミノスチルベン系化合物の存在下、露光されたハロゲン化銀感光材料を現像、脱銀、水洗または安定化処理する画像形成方法。

Claim (excerpt)：

下記一般式〔I〕で表されることを特徴とするジアミノスチルベン系化合物。【化1】一般式〔I〕中、L1 およびL2 は同一でも異なっていてもよく-OR1 または-N-R2(R3)で表され、かつ一般式〔I〕における4つの置換基L1 およびL2 は合計4つ以上の一般式〔II〕群中の置換基を有する。ここで、R1 およびR2 はそれぞれ水素原子、アルキル基、または下記一般式〔II〕群中の置換基を有するアルキル基を表わし、R3 はアルキル基、または下記一般式〔II〕群中の置換基を有するアルキル基を表わす。【化2】一般式〔II〕中、Xはハロゲン、Rはアルキル基を表す。また、一般式〔I〕および〔II〕において、Mは水素原子、アルカリ金属、テトラアルキルアンモニウムまたはピリジニウムを表す。

IPC (4)：

C09B 57/00 ,  G03C 7/407 ,  G03C 7/413 ,  G03C 7/42

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特公昭43-014650
  
• 特開昭63-204257