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J-GLOBAL ID:200903098530863170

生体の循環機能監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993160137
Publication number (International publication number):1994343638
Application date: Jun. 04, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 血圧値の変動の原因となる心筋の収縮力および末梢血管抵抗に対応するパラメータを表示させることにより生体の循環機能を監視する循環機能監視装置を提供する。【構成】 演算制御装置26により、心電波形56のQ波から圧脈波58の周期的変動の最低値までのQD時間が決定され、そのQD時間が表示器38により表示される。このQD時間は、血圧変化の原因となる心筋の収縮力に密接に関係するパラメータであるから、医療従事者は表示されたQD時間に基づいて実際の生体の循環機能を正確に監視することができる。たとえば、医療従事者は、QD時間に基づいて実際の血圧変化の原因が心臓側にあるものか或いは末梢血管にあるものであるかを容易に把握でき、医学的処置に用いる薬剤の選択が的確となる。
Claim (excerpt):
生体の循環機能を監視する循環機能監視装置であって、前記生体の心電波形を検出する心電波形検出手段と、前記生体の動脈から発生する圧脈波を検出する圧脈波検出手段と、前記心電波形のQ波から前記圧脈波の周期的変動の最低値までのQD時間を決定するQD時間決定手段と、該QD時間決定手段により決定されたQD時間を表示する表示手段とを、含むことを特徴とする生体の循環機能監視装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭50-117279
  • 特開平3-077534
  • 特開平4-108424
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