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J-GLOBAL ID:200903098538394276

容器詰緑茶飲料およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 徹 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993164041
Publication number (International publication number):1994343389
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 常温以下の低温で販売される低温飲用のための煎茶など容器詰緑茶飲料において、風味、特に渋味・収歛味に関係する組成成分の抽出量を低温嗜好性に適した範囲に制御するようにした容器詰緑茶飲料およびその製造方法。【構成】 茶葉を抽出する工程において、20°C以上60°C未満(好ましくは50°C以下)の従来法よりかなり低い温度範囲で、溶存酸素濃度1ppm以下の脱気水を用いて抽出し、常法により容器詰緑茶飲料とするとき、最終製品中の総カテキン類(4種類の合計)濃度が40mg/100ml以下20mg/100ml以上であり、且つそのうちの没食子酸エステル型カテキン類(2種類)の濃度が総カテキン類濃度の40%以下30%以上の範囲となるような抽出時間で抽出を行って得た浸出液を容器詰緑茶飲料とする。
Claim (excerpt):
エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート及びエピガロカテキンガレートの4種類のカテキンの合計濃度が、殺菌後の容器詰の状態において、40mg/100ml以下20mg/100ml以上であり、かつ前記4種類のカテキンの中エピカテキンガレート及びエピガロカテキンガレートの合計濃度が前記4種類のカテキンの合計濃度に対して30%〜40%の範囲内にあることを特徴とする常温以下に冷却された状態で販売される容器詰緑茶飲料。
IPC (2):
A23F 3/16 ,  A23F 3/20

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