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J-GLOBAL ID:200903098544555664
ロータリ減速装置及びこれを使用したロールスクリーン
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石戸 久子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997096903
Publication number (International publication number):1998292754
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 省スペース化が図れ、部品点数を低減することができる一方向ロータリ減速装置を提供する。【解決手段】 粘性流体が密閉されるハウジング22と、ハウジング22に対して回動可能に配設されたロータ28と、ロータ28の回転体28aの縁端部付近に一端側が枢着されたベーン30と、を備える。ロータ28とハウジング22との間の相対回動により生ずる粘性流体のロータ軸28bと同心的な右回り及び左回りのいずれか一方の流れによって、ベーン30が前記略直交する位置に回動し、粘性流体の流動抵抗を大きくしてダンパー機能を高めると共に、ロータ28とハウジング22との間の他方の相対回動により生ずる粘性流体のロータ軸28bと同心的な右回り及び左回りのいずれか他方の流れによって、ベーン30が前記略平行な位置に回動し、粘性流体の流動抵抗を小さくしてダンパー機能を低める。
Claim (excerpt):
粘性流体(34)が密閉されるハウジング(22)と、ハウジング(22)内に回動可能に配設される回転体(28a)とハウジング(22)から突出するロータ軸(28b)とからなるロータ(28)と、前記回転体(28a)の縁端部付近に一端側が枢着され、ハウジング(22)内でロータ軸(28)と同心的な粘性流体(34)の流れ方向に対して略平行な位置と略直交する位置との間を回動可能なベーン(30)と、を備え、ロータ(28)とハウジング(22)との間の相対回動により生ずる粘性流体(34)のロータ軸(28b)と同心的な右回り及び左回りのいずれか一方の流れによって、ベーン(30)が前記略直交する位置に回動し、粘性流体(34)の流動抵抗を大きくしてダンパー機能を高めると共に、ロータ(28)とハウジング(22)との間の他方の相対回動により生ずる粘性流体(34)のロータ軸(28b)と同心的な右回り及び左回りのいずれか他方の流れによって、ベーン(30)が前記略平行な位置に回動し、粘性流体(34)の流動抵抗を小さくしてダンパー機能を低めることを特徴とするロータリ減速装置。
IPC (5):
E06B 9/40
, E05F 3/14
, E06B 9/56
, E06B 9/322
, F16D 57/04
FI (5):
E06B 9/10 F
, E05F 3/14
, E06B 9/322
, F16D 57/04
, E06B 9/20 F
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