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J-GLOBAL ID:200903098582531515

空気集熱式ハイブリッドシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 熊谷 繁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000156792
Publication number (International publication number):2001336838
Application date: May. 26, 2000
Publication date: Dec. 07, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 極小の熱負荷に見合う熱量を空気集熱器で太陽熱を断熱円筒のドラフト(通風力)を利用して補足して暖房・給湯に用い、同時にパッシブ室内換気を行うことが出来る空気集熱式ハイブリッドシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 空気集熱式ハイブリッドシステムは、下部から取り入れた冷気を炭素繊維シート集熱器中4で熱交換を行い温風とし、床暖房、又は給湯とし、さらに建物を縦方向に貫通する断熱円筒6のドラフト効果により温風を吸引し排気する。さらに、炭素繊維シート集熱器は、ステンレスから形成され、該ケーシング内に上部ヘッダー及び下部ヘッダーを有し、該ヘッダー間を縦方向に仕切りを並列に設け、傾斜状に配置した炭素繊維シートを多数設け、前記ケーシングの底面にはグラスウール又はロックウールからなる断熱材を敷設し、開口面には半強化ガラスで覆って密封してなるものである。
Claim (excerpt):
建物の壁又は屋根に太陽熱を集熱する炭素繊維シート集熱器を据え付け又は一体化し、下部から取り入れた冷気を前記炭素繊維シート集熱器中で熱交換を行い温風とし、該温風を建物の壁又は屋根からダクトにより住宅床下空間に通風して床暖房とし、又はダクトにより熱交換器に通風して給湯とし、さらに建物を縦方向に貫通する断熱円筒に床下空間又は熱交換器を連結し、該断熱円筒のドラフト効果により温風を吸引し排気することを特徴とする空気集熱式ハイブリッドシステム。
IPC (5):
F24J 2/04 ,  F24D 11/00 ,  F24J 2/42 ,  F24J 2/48 ,  F24J 2/50
FI (5):
F24D 11/00 B ,  F24J 2/42 J ,  F24J 2/48 Z ,  F24J 2/50 B ,  F24J 2/04 F
F-Term (4):
3L071CC04 ,  3L071CD01 ,  3L071CE02 ,  3L071CF05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-068440
  • 特開昭58-069355

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