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J-GLOBAL ID:200903098583040990

非破壊検査方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992095502
Publication number (International publication number):1993107233
Application date: Apr. 15, 1992
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 対象とする寸法及び超音波列の伝播時間の測定を同時に行い、上記測定値を基に対応する伝播速度及び部品の組成の不良を電子的手段によりリアルタイムに推論することを特徴とする非破壊検査方法を提供すること。【構成】 検査装置は、それぞれ超音波放出器プローブ(3)及び超音波が検査すべき部品(2)を通って伝播した後にその超音波を受信する超音波受信器プローブ(4)とを備える2つの測定クランプ(6、7)と、クランプ(6、7)のマイクロコンピュータ(5)への電気的接続を保証することにより、測定操作を許容する圧力センサ(19)と、クランプ(6、7)に接続された軸受アーム(25)により担持され、検査すべき部品(2)の寸法を空中で測定するプローブ(8、9)とを備えている。
Claim (excerpt):
耐火物から成る部品の寸法及び組成の非破壊検査方法であって、部品の少なくとも1つの寸法を測定する段階と、一方が放出器プローブであり、他方が受信器プローブである2つの超音波プローブにより、放出器プローブにより放出された超音波列が前記寸法の部品を通って伝播する時間を測定する段階と、各対の寸法-時間測定値毎に、超音波列の伝播速度を計算する段階と、前記測定値を基に耐火物の組成中の欠点を推論する段階とを備える検査方法にして、対象とする寸法、及び超音波列の伝播時間の測定が同時に行われ、前記測定値を基に電子的手段により対応する伝播速度及び部品の組成中の欠点がリアルタイムにて推論されるようにしたことを特徴とする非破壊検査方法。

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