Pat
J-GLOBAL ID:200903098589856363
有機化合物、有機EL素子およびディスプレイ
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002351662
Publication number (International publication number):2003231692
Application date: Dec. 03, 2002
Publication date: Aug. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 高い発光効率と長寿命を有する発光材料として好適な、また、大面積の発光材料を安価かつ容易に形成することができる、新規な有機化合物およびこの有機化合物を用いた有機EL素子およびディスプレイを提供する。【解決手段】 有機化合物10は、燐光成分からなる発光性の構造単位12を中心として3次元的に分岐した外部構造単位14が取り囲んだ樹木状多分岐高分子構造または樹木状多分岐低分子構造を有する。外部構造単位14は、荷電キャリア輸送成分を構造内に有する。さらに、外部構造単位14は発光性の構造単位12との間を-O-、-CH2-あるいは-O-CH2-等の非共役系で結ばれている。薄膜固体18に形成するとき、有機化合物10の集合体は、外部構造単位14の存在によって、隣り合う発光性の構造単位12が近接することが阻害され、薄膜固体18内に均一に分布する。
Claim (excerpt):
発光性の構造単位を中心に有する樹木状多分岐高分子構造からなる有機化合物。
IPC (4):
C07F 15/00
, C09K 11/06 660
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (5):
C07F 15/00 E
, C09K 11/06 660
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
F-Term (14):
3K007AB01
, 3K007AB03
, 3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BA07
, 3K007CA06
, 3K007DB03
, 3K007FA01
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050AB91
, 4H050WB11
, 4H050WB21
Return to Previous Page