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J-GLOBAL ID:200903098597210138

セラミックシ-トの製造方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999017085
Publication number (International publication number):2000210922
Application date: Jan. 26, 1999
Publication date: Aug. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 連続焼成により長尺のセラミックシートを製造できる可撓性セラミックシートの製造方法および装置を提供する。【解決手段】 無端ベルト28上に載置された長手状未焼成シート12が無端ベルト28と共に焼成炉24を連続的に通過させられるに際して、その長手状未焼成シート12のうち焼成炉24の入口直前に対応する部分に常時たるみT1が形成されるようになっていることから、焼成炉24内の長手方向において中央部よりも入口側、たとえば焼成温度プロファイルの500°C付近において有機繊維の消失や無機結合剤の反応或いは溶融によって未焼成シート12に収縮が発生してその張力が発生しようとしても、上記たるみT1の存在によってその張力の発生が軽減され、或いはその収縮分だけ未焼成シート12が無端ベルト28の搬送速度よりも早い速度で焼成炉24内へ向かって移動させられるので、セラミックシートの亀裂や切断の発生が好適に防止される。
Claim (excerpt):
無機質繊維、無機結合剤、および有機結合剤を含む長手状未焼成シートを連続焼成することにより該無機質繊維が結合された可撓性を有する長手状セラミックシートの製造方法であって、搬送体上に載置された前記長手状未焼成シートを該搬送体と共に焼成炉を連続的に通過させるに際して、該長手状未焼成シートを該焼成炉の入口内へ向かって該搬送体の搬送速度よりも早い速度で移動させることを特徴とするセラミックシートの製造方法。
IPC (3):
B28B 11/24 ,  C04B 33/32 ,  C04B 35/64
FI (4):
B28B 11/00 A ,  C04B 33/32 L ,  C04B 33/32 R ,  C04B 35/64 G
F-Term (3):
4G055AA08 ,  4G055AC01 ,  4G055BA14

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