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J-GLOBAL ID:200903098601303154

ゼラチン繊維、及びその製造方法、及びゼラチン繊維集合体、及び生体吸収性材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 昇 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999263377
Publication number (International publication number):2001089929
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】ゼラチン繊維を得ること、さらにかかるゼラチン繊維を製造する方法を確立すること、加えてかかるゼラチン繊維からゼラチン繊維集合体およびゼラチン繊維集合体からなる生体吸収性材料を得ること課題とする。【解決手段】ゼラチンを溶解させる溶剤として、特定の混合溶液を使用すると、かかるゼラチン溶液から繊維状物を作製できることを見出し、この繊維状物が従来では得られなかったゼラチン繊維であることを確認した。さらに、前記ゼラチン溶剤が特定の混合溶液であれば、室温で紡糸するための適切な粘性を有する、安定かつ透明なゼラチン溶液が得られることを見出した。即ち、前記ゼラチン溶剤が、アミド化合物、アルカリ金属又はアルカリ土類金属のハロゲン塩を含む溶液であり、かかる溶剤及びゼラチンを含む溶液を、凝固液で凝固させて得られるゼラチン繊維の製造方法にある。
Claim (excerpt):
ゼラチンが繊維状に形成されたことを特徴とするゼラチン繊維。
IPC (4):
D01F 4/00 ,  A61L 15/00 ,  A61L 31/00 ,  C09H 3/00
FI (4):
D01F 4/00 Z ,  A61L 15/00 ,  A61L 31/00 T ,  C09H 3/00
F-Term (20):
4C081AA02 ,  4C081AA12 ,  4C081AB11 ,  4C081AB18 ,  4C081AC10 ,  4C081BA16 ,  4C081BA17 ,  4C081BB04 ,  4C081BB08 ,  4C081BB09 ,  4C081CC05 ,  4C081CD151 ,  4C081DA04 ,  4C081DA05 ,  4C081EA02 ,  4C081EA03 ,  4L035BB03 ,  4L035BB15 ,  4L035BB91 ,  4L035EE08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭46-003910
  • 特開昭49-093562
  • 特開平3-035000
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