Pat
J-GLOBAL ID:200903098604887351
可撓性軽量太陽電池モジユ-ルの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
齋藤 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991237193
Publication number (International publication number):1993055617
Application date: Aug. 23, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 太陽電池の結線体が合成樹脂シート等によりサンドイッチ状態とされた積層体を、積層装置による加熱加圧でラミネート加工し、太陽電池の破損なく均一厚で肉薄軽量、可撓性もあり曲面貼着可能な太陽電池モジュールを得る。【構成】 積層装置1内に収納した積層体2を、最下積の鉄板等による平板4上に順次クッション材層5、剥離材層6、裏面材層7、接着封止材下層8a、太陽電池の結線体9、接着封止材上層8b、透光材層10を載積して形成し、当該積層体を加熱下で加圧することでラミネート加工する。【効果】 平板により均一厚製品が得られ、クッション材層により接着封止材上下各層を薄くしても太陽電池は破損せず、製品を薄肉化でき、剥離材層から上下に分離した太陽電池モジュール側は可撓性があって、自動車等の曲面にも簡易に貼着して使用できる。
Claim (excerpt):
積層装置の加熱加圧室内にあって、その載置台上に順次平板、エチレンビニールアルコール等によるクッション材層、フッ素樹脂等による剥離材層、白色フッ素樹脂等による裏面材層、エチレンビニールアルコール、ポリビニールブチラール等による接着封止材下層、所要数の太陽電池ウエハを結線した太陽電池の結線体、上記接着封止材下層と同素材による接着封止材上層、そしてフッ素樹脂材等による透光材層を積層して、太陽電池の結線体を含む被加工シートの積層体を形成し、これを前記の積層装置により加熱しながら加圧することにより、上記の接着封止材上層と接着封止材下層の中に太陽電池の結線体を埋設すると共に、当該積層体を一体に積層固定するようにしたことを特徴とする可撓性軽量太陽電池モジュールの製造方法。
IPC (4):
H01L 31/042
, B29C 43/18
, B29C 43/20
, B29L 31:00
Return to Previous Page