Pat
J-GLOBAL ID:200903098609446221

有機官能基含有オルガノポリシロキサンの製造方法及び前記製造方法から得られるオルガノポリシロキサン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 二瓶 正敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994272000
Publication number (International publication number):1995292108
Application date: Nov. 07, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 中性含フッ化化合物を触媒とする有機官能基含有オルガノポリシロキサンオリゴマ-、ポリマー及びレジンの製造方法を提供する。【構成】 加水分解・縮合触媒として実質的に中性の含フッ化化合物を用いることを特徴とする製造方法により、下記平均組成式(1)の有機官能基含有オルガポリシロキサンを得る。Y<SB>m</SB>R<SP>1</SP><SB>n</SB>Si(OR<SP>2</SP>)<SB>p</SB>O<SB>(4-m-n-p)/2</SB> ...... (1)(式中、Yは置換あるいは非置換のアルケニル基、エポキシ基、(メタ)アクリロキシ基、アミノ基、メルカプト基、水酸基、シロキシ基、エーテル基、ケトン基、エステル基及び燐をそれぞれ含有する有機基並びにポリ(ビニル芳香族)繰り返し単位、ポリエーテル繰り返し単位及びポリアミド繰り返し単位をそれぞれ含有する有機基から選択される基、R<SP>1</SP>は少なくとも一種の炭素原子数1〜8の置換あるいは非置換炭化水素基、R<SP>2</SP>は水素原子並びに炭素原子数1〜4のアルキル基及びアルケニル基から選ばれる原子または有機基、mは0<m≦1、nは0≦n<2、pは0≦p≦2、但し0<m+n+p≦3をそれぞれ満たす正数である。)
Claim (excerpt):
加水分解・縮合触媒として実質的に中性の含フッ素化合物を用いることを特徴とする下記平均組成式(1)で表される有機官能基含有するオルガノポリシロキサンの製造方法Y<SB>m</SB>R<SP>1</SP><SB>n</SB>Si(OR<SP>2</SP>)<SB>p</SB>O<SB>(4-m-n-p)/2</SB> ......(1)(式中、Yは置換あるいは非置換のアルケニル基、エポキシ基、(メタ)アクリロキシ基、アミノ基、メルカプト基、水酸基、シロキシ基、エーテル基、ケトン基、エステル基及び燐をそれぞれ含有する有機基並びに(ビニル芳香族)繰り返し単位、エーテル繰り返し単位及びアミド繰り返し単位をそれぞれ含有する有機基から選択される基、R<SP>1</SP>は少なくとも一種の炭素原子数1〜8の置換あるいは非置換炭化水素基、R<SP>2</SP>は水素原子並びに炭素原子数1〜4のアルキル基及びアルケニル基から選ばれる原子又は有機基、mは0<m≦1、nは0≦n<2、pは0≦p≦2、但し0<m+n+p≦3をそれぞれ満たす数である。)。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-107638
  • 特開昭59-129230
  • 特開昭59-108033
Show all

Return to Previous Page