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J-GLOBAL ID:200903098620813996
深部加工用の防振工具
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994102215
Publication number (International publication number):1995285002
Application date: Apr. 14, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 防振効果を高める目的で、工具本体の一部に超硬合金の如き高剛性材料の使用された長尺の深部加工用の防振工具において、長期間使用しても、防振効果の劣化しない防振工具を実現する。【構成】 工具本体2に穿設されたテーパ穴8に、該テーパ穴8に適合するテーパ部を有する丸棒7が挿入され、この丸棒7を、後端からワッシャ11を介して押込みねじ10により締付けるようにする。丸棒7は工具本体2内に圧接固定され、常に予圧が負荷されるようになるので、当初の防振効果が長期間保たれる。
Claim (excerpt):
長尺の工具本体の先端には切れ刃チップが装着されて、被削材の深部が切削できるようにした工具であって、工具本体の一部には、防振効果を高める目的で、超硬合金の如き高剛性材料の使用された深部加工用の防振工具において、前記工具本体には、その軸心に沿って、基部側直径が先端側直径より大きなテーパ部を有する穴が後端より穿設され、該テーパ部に適合するテーパ部を有する前記高剛性材料からなる丸棒が前記穴に挿入されて、前記穴の入口近傍に螺設されたねじ部に螺合する押込みねじにより、前記丸棒が工具本体内に圧接固定されるようにしたことを特徴とする深部加工用の防振工具。
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