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J-GLOBAL ID:200903098622535268

塩化ビニル系樹脂製壁紙及び塩化ビニル系樹脂製壁紙用裏打紙

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997136026
Publication number (International publication number):1998310999
Application date: May. 09, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 塩化ビニル系樹脂からなる装飾層と裏打紙とを容易に剥離することができ、これらの再利用を極めて容易とすることができる塩化ビニル系樹脂製壁紙及び裏打紙を提供する。【解決手段】 原紙20の装飾層3形成面に、スチレン-アクリル系共重合物、アクリル系重合物、及びエチレン-酢酸ビニル共重合物から選ばれる少なくとも一種以上の重合物を含有する塗工液を、該重合物の付着量が0.14〜3.5g/m2となるように塗工した裏打紙2の該塗膜21上に、塩化ビニル系樹脂からなる装飾層3を形成する。
Claim (excerpt):
裏打紙の表面に塩化ビニル系樹脂からなる装飾層を形成してなる塩化ビニル系樹脂製壁紙において、裏打紙が、原紙の少なくとも装飾層形成面に、スチレン-アクリル系共重合物、アクリル系重合物、及びエチレン-酢酸ビニル共重合物から選ばれる少なくとも一種以上の重合物を含有する塗工液を、該重合物の付着量が0.14〜3.5g/m2となるように塗工して得た塗膜を有し、裏打紙と装飾層との界面にて剥離可能としたことを特徴とする塩化ビニル系樹脂製壁紙。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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