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J-GLOBAL ID:200903098632287041
直噴層状燃焼機関ならびに多段噴射燃焼方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993085073
Publication number (International publication number):1994317161
Application date: Mar. 06, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 安定した希薄燃焼方式の確立によって、部分負荷域における絞り損失を軽減して燃費効率を向上させ、従来の直噴火花点火方式機関で解決することが出来なかったスモーク・NOx等、有害排気成分の低減を図る。【構成】 従来より一元的であるピストン運動による給気行程A、圧縮工程Bにおける燃料噴射供給期間を前期D・後期Eに2分割することとし、前期分は早期噴射によって予混合・気化を促進し、後期分は少量の燃料を遅噴射して点火用電極近傍に確実に着火し得る混合気域を形成することによって、超希薄混合気の燃焼を実現する。
Claim (excerpt):
燃料噴射ノズルより給気・圧縮行程で噴射供給する燃料噴射量を複数回に分割し、時間差を以て波状的に供給することにより、燃焼室内に燃料密度の異なる層状混合気形態を構築することを特徴とした直噴層状給気火花点火式内燃機関。
IPC (2):
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