Pat
J-GLOBAL ID:200903098633883756
海産生物体中の重金属除去方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000059634
Publication number (International publication number):2001205224
Application date: Jan. 28, 2000
Publication date: Jul. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】 生物体中の重金属濃度はもともと低レベルであり、これから抽出した酸性溶液に含まれる重金属イオンの濃度は希薄であって、電解効率も必然的にあまり高くない。このため、ランニングコストの面でもさらに改善することが望まれている。【解決手段】 海産生物体に含まれている重金属を酸性溶液に溶出させる際に、重金属を含有する破砕した海産生物体を、硫酸、塩酸から選ばれた少なくとも1種を含む酸性溶液に、生物体濃度が50重量%以下で懸濁させ、該懸濁酸性溶液を直流電圧を印加した電極間に流通せしめ、イオン化した重金属を陰極上に析出させる海産生物体中の重金属除去方法である。また、破砕していない重金属を含有する海産生物体を、硫酸、塩酸から選ばれた少なくとも1種を含む酸性溶液に投入し、撹拌又は混練して生物体濃度が50重量%以下の懸濁酸性溶液を形成し、この懸濁酸性溶液を直流電圧を印加した電極間に流通させ、酸性溶液に含まれる重金属を陰極上に電気化学的に析出させることもできる。
Claim (excerpt):
重金属を含有する破砕した海産生物体を、硫酸、塩酸から選ばれた少なくとも1種を含む酸性溶液に、生物体濃度が50重量%以下で懸濁させ、該懸濁酸性溶液を直流電圧を印加した電極間に流通せしめ、イオン化した重金属を陰極上に析出させることを特徴とする海産生物体中の重金属除去方法。
IPC (6):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B01D 11/02
, B09B 5/00
, C25C 1/16
, A23K 1/16 304
FI (6):
B01D 11/02 A
, C25C 1/16 B
, A23K 1/16 304 A
, B09B 3/00 304 Z
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 5/00 E
F-Term (44):
2B150CD23
, 2B150CD24
, 2B150CD27
, 2B150DD02
, 4D004AA04
, 4D004AB03
, 4D004AC04
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CA40
, 4D004CA41
, 4D004CA44
, 4D004CB03
, 4D004CB05
, 4D004CB21
, 4D004CC12
, 4D004DA10
, 4D056AB04
, 4D056AB08
, 4D056AC22
, 4D056BA20
, 4D056CA01
, 4D056CA06
, 4D056CA18
, 4D056CA20
, 4D056CA23
, 4D056CA31
, 4D056CA37
, 4D056CA39
, 4D056DA05
, 4D056EA01
, 4D056EA03
, 4D056EA08
, 4K058AA14
, 4K058AA30
, 4K058BA24
, 4K058BB04
, 4K058CA04
, 4K058CA05
, 4K058CA28
, 4K058FA24
, 4K058FC30
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