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J-GLOBAL ID:200903098638106553

溶融炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩越 重雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991292100
Publication number (International publication number):1993104074
Application date: Oct. 11, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 バーナにより焼却灰層の傾斜した表面を溶融する溶融炉に於いて、炉本体の側壁からの放熱量を少なくすると共に、溶融面の傾斜角度を常に最適な傾斜角度に維持する。【構成】 炉底1aの中央部にスラグ排出口5を、又、炉底1aの両端上方位置に焼却灰供給路6を夫々有し、炉内にスラグ排出口5を中心にして表面が略すり鉢状の傾斜面となった焼却灰8の層が形成される炉本体1と、炉底1aの両端位置に設けられ、焼却灰供給路6から供給された焼却灰8をスラグ排出口5側及び炉本体1の側壁1b側へ夫々供給する複数の下部供給プッシャー2と、炉本体1の天井壁1cに設けられ、焼却灰層の炉幅方向の中央部分表面を溶融するバーナ4と、下部供給プッシャー2の上方位置に設けられ、焼却灰層の上層部分を溶融面及び炉本体1の側壁8側へ夫々供給する複数の上部供給プッシャー3とから構成した。
Claim (excerpt):
炉底の中央部にスラグ排出口を、又、炉底の両端上方位置に焼却灰供給路を夫々有し、炉内にスラグ排出口を中心にして表面が略すり鉢状の傾斜面となった焼却灰の層が形成される炉本体と、炉底の両端位置に設けられ、焼却灰供給路から供給された焼却灰をスラグ排出口側及び炉本体の側壁側へ夫々供給する複数の下部供給プッシャーと、炉本体の天井壁に設けられ、焼却灰層の炉幅方向の中央部分表面を溶融するバーナと、下部供給プッシャーの上方位置に設けられ、焼却灰層の上層部分を溶融面及び炉本体の側壁側へ夫々供給する複数の上部供給プッシャーとを具備したことを特徴とする溶融炉。
IPC (5):
B09B 3/00 303 ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ,  F23G 7/00 103 ,  F23J 1/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭48-041977

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