Pat
J-GLOBAL ID:200903098639106190

符号データ復号方法および符号データ復号装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995118671
Publication number (International publication number):1996316844
Application date: May. 17, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】任意の位置から復号することができない可変長の符号データに対して、オーバヘッドのない、完全にパラレルな復号処理を実現する。【構成】可変長の符号データの初回の復号時には、該符号データについて、1個のプロセッサによるシリアルな復号処理12を行うと共に、該符号データ中の符号化処理単位の切れ目位置を特定する所定情報を生成し、生成した所定情報を該符号データに対応付けて所定情報格納ファイル15に格納する処理14を行う。そして、該符号データの2回目以降の復号時には、該符号データに対応付けられている所定情報を所定情報格納ファイル15から検索して抽出する処理11を行い、抽出した所定情報により特定される切れ目位置で分割される部分符号データの各々について、複数個のプロセッサによるパラレルな復号処理13を行う。
Claim (excerpt):
複数個のプロセッサと記憶装置とを備え、復号対象となる可変長の符号データを初めて復号する際には、該符号データについての復号処理を1個のプロセッサでシリアルに行うと共に、該符号データ中の少なくとも1個の符号単位の切れ目位置を特定する所定情報を生成し、生成した所定情報を該符号データのIDに対応付けて上記記憶装置に格納し、復号対象となる可変長の符号データを2回目以降に復号する際には、該符号データのIDに対応付けられて上記記憶装置に格納されている所定情報を抽出し、抽出した所定情報に含まれている切れ目位置で該符号データを分割した複数個の部分符号データごとに、該部分符号データの各々についての復号処理を複数個のプロセッサでパラレルに行うことを特徴とする符号データ復号方法。
IPC (4):
H03M 7/40 ,  G06T 9/00 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/24
FI (4):
H03M 7/40 ,  H04N 1/41 Z ,  G06F 15/66 330 E ,  H04N 7/13 Z

Return to Previous Page