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J-GLOBAL ID:200903098642512558

電気油圧式材料試験装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993198290
Publication number (International publication number):1995055671
Application date: Aug. 10, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 負帰還制御ループを含む全体をデジタル化して、S/Nの大幅な改善を図ると共に、無調整化、信頼性の向上及び低コスト化を実現できる電気油圧式材料試験装置を提供する。【構成】 A/D24dがセンサ3〜5からの信号をセンサデータに変換し、これをデジタル加算手段24a1 に入力する。手段24a1 はデジタル信号データとセンサデータとの差の偏差データを得、これをポジション設定手段24b1 からのデータにより調整し、D/A24eによりアナログに変換してサーボ弁アンプ25に供給する。デジタル信号データと偏差データは信号ゲイン24a2 とフォワードゲイン24a5 の調整手段によりそれぞれデジタル的にゲイン調整される。なお、各調整手段のゲインは制御手段24bにより制御される。
Claim (excerpt):
負帰還ループ手段の出力の偏差信号をサーボ弁駆動増幅手段を介してサーボ弁に加えて油圧アクチュエータを作動し、該アクチュエータの作動により試験片に荷重を加えて試験片を負帰還制御モードで試験する電気油圧式材料試験装置において、前記負帰還ループ手段が、センサからのセンサ信号を一定周期でサンプリングし、該サンプリングしたセンサ信号をデジタルのセンサデータに変換するA/D変換手段と、制御目標信号に対応するデジタル信号データの他、前記センサデータがそれぞれ入力され、該入力されたデジタル信号データとセンサデータとの差に相当する偏差データを出力するデジタル加算手段と、該デジタル加算手段にその偏差データを調整するように加えるデジタルポジションデータを設定するポジション設定手段と、前記デジタル加算手段の前段に設けられこれに加えられる前記デジタル信号データに対するゲインを調整する信号ゲイン調整手段と、前記デジタル加算手段の後段に設けられ前記偏差データに対するゲインを調整するフォワードゲイン調整手段と、該フォワードゲイン調整手段によりゲイン調整された偏差データをアナログの偏差信号に変換し、前記サーボ弁駆動増幅手段に供給するD/A変換手段と、前記ポジション設定手段、信号ゲイン調整手段及びフォワードゲイン調整手段のゲインを制御する制御手段とを有することを特徴とする電気油圧式材料試験装置。

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