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J-GLOBAL ID:200903098650587257
一連の試料の湿式化学反応を行う方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991182334
Publication number (International publication number):1994178931
Application date: Jul. 23, 1991
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 一連の試料を送給する試料採取ラインと、試料の化学反応生成物の収集器との間、あるいは化学反応生成物の分析システムとの間に直接設置できる、湿式化学反応を行う装置及び方法を提供する。マイクロ波キャビティ3内に設置された反応室2を含む回路1を備える。回路1内の試料の移動方向に関して該反応室2の上流側に設置される試料送給管4、少なくとも1つの反応物の導入管5、すすぎ液送給管6を備え、これら管4、5、6はそれぞれに弁8、9、10を有し、反応室2の下流側に設置される反応生成物流出管7を備える。【効果】 特に鉱化反応を行うのに適している。
Claim (excerpt):
マイクロ波加熱を用いて一連の試料の湿式化学反応を行う方法において、マイクロ波照射キャビティ(3)内に設置された反応室(2)を含む回路(1)の中で、この回路内の該試料の移動方向に関して、a)所定量の試料が該反応室(2)の上流側に送給され、b)少なくとも1つの反応物が該反応室(2)の上流側に導入され、c)該反応室(2)がマイクロ波の所定時間の照射によって加熱され、d)反応の生成物が回収され、e)すすぎ液が該回路(1)の入口部に送給され、そして該回路が注がれ、f)操作a)からe)までが繰り返されることを特徴とする方法。
IPC (2):
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