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J-GLOBAL ID：200903098657883617

紙容器形成用積層体およびそれを使用した液体用紙容器

Inventor： 土屋 博隆
Applicant, Patent owner： 大日本印刷株式会社
Agent (1)： 小西 淳美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996170714
Publication number (International publication number)：1997327888
Application date： Jun. 11, 1996
Publication date： Dec. 22, 1997
Summary：

【要約】【課題】 内容物中に含まれるビタミン成分、香料、薬効成分等の微量成分の内面からの浸透、透過、散逸を防止し、更にデラミ等の現象も防止して層間剥離を起こさず、落下強度等に優れた液体用紙容器を提供することである。【解決手段】 内容物側より、少なくとも、熱接着性樹脂層、耐熱性樹脂層、アルミニウム膜層、紙層および熱接着性樹脂層を順次に積層してなる紙容器形成用積層体において、熱接着性樹脂層と耐熱性樹脂層との間、および耐熱性樹脂層とアルミニウム膜層との間の両者に、分極性を有する官能基を導入した熱可塑性樹脂による熱溶融した樹脂層を介在させて積層してなることを特徴とする紙容器形成用積層体、およびそれを使用してなる液体用紙容器である。

Claim (excerpt)：

内容物側より、少なくとも、熱接着性樹脂層、耐熱性樹脂層、アルミニウム膜層、紙層および熱接着性樹脂層を順次に積層してなる紙容器形成用積層体において、熱接着性樹脂層と耐熱性樹脂層との間、および耐熱性樹脂層とアルミニウム膜層との間の両者に、分極性を有する官能基を導入した熱可塑性樹脂による熱溶融した樹脂層を介在させて積層してなることを特徴とする紙容器形成用積層体。

IPC (8)：

B32B 27/00 ,  B32B 1/02 ,  B32B 15/12 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/32 ,  B32B 27/34 ,  B65D 1/09 ,  B65D 5/56

FI (8)：

B32B 27/00 H ,  B32B 1/02 ,  B32B 15/12 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/32 Z ,  B32B 27/34 ,  B65D 5/56 ,  B65D 1/00 B