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J-GLOBAL ID:200903098663444161

安定化リポソーム及びその形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院産業技術融合領域研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999177486
Publication number (International publication number):2001002566
Application date: Jun. 23, 1999
Publication date: Jan. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 よりいっそう安定な安定化リポソームを提供すること、および、多様な安定化リポソームを提供すること。【解決手段】 PCを主剤としてなる油脂材料から膜形成されるリポソームをカロテノイド化合物により安定化させてなる安定化リポソームであって、少なくとも一端側に糖修飾されたゼアキサンチン類を、卵黄由来のPC、あるいは、DPPC、DOPCから選ばれる少なくとも一種の合成PCを主剤としてなる油脂材料とともに膜形成してある。
Claim (excerpt):
ホスファチジルコリン(phosphatidylcholine、以下PCと称する)を主剤としてなる油脂材料から膜形成されるリポソームをカロテノイド化合物により安定化させてなる安定化リポソームであって、少なくとも一端側に糖修飾されたカロテノイド化合物を、卵黄由来のPC、あるいは、ジパルミトイルホスファチジルコリン(以下DPPCと称する)、ジオレイルホスファチジルコリン(以下DOPCと称する)から選ばれる少なくとも一種の合成PCを主剤としてなる油脂材料とともに膜形成してある安定化リポソーム。
IPC (3):
A61K 9/127 ,  A61K 47/22 ,  A61K 47/24
FI (3):
A61K 9/127 ,  A61K 47/22 ,  A61K 47/24
F-Term (7):
4C076AA19 ,  4C076AA95 ,  4C076DD34 ,  4C076DD63 ,  4C076DD69 ,  4C076FF36 ,  4C076GG45

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