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J-GLOBAL ID:200903098664057900
圧延鋼板の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
広瀬 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002013140
Publication number (International publication number):2003211213
Application date: Jan. 22, 2002
Publication date: Jul. 29, 2003
Summary:
【要約】【課題】 複数パスのリバース圧延により圧延鋼板を製造するに際し、被圧延材の板反り量を操業上の大きな問題を生じない程度に十分に抑制することができる圧延鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 被圧延材5にリバース圧延を行って圧延鋼板を製造する方法であって、複数パスのうちの一のパスの直後のパスを行う際に、一のパスを終了した後の板反り量の測定値と、板反り量の目標値との偏差に基づいて一のパスで設定された上下のワークロール2a、2bの周速度の設定量の変更量を求め、求めた変更量と、一のパスにおける上下のワークロール2a、2bそれぞれの周速度の設定量と、被圧延材5に板反りの発生が予想される噛込直後期間における、上下のワークロール2a、2bの平均異速率とに基づいて、直後のパスを行う際の上下のワークロール2a、2bそれぞれの周速度の設定量を変更して直後のパスを行うことを、複数パスのうちの連続する少なくとも2パスにおいて行うことによって、少なくとも2パスを終了した時点における板反りの発生を抑制または解消する。
Claim (excerpt):
被圧延材に上下のワークロールによる複数パスのリバース圧延を行って圧延鋼板を製造する方法であって、前記被圧延材に板反りの発生が予想される噛込直後期間での前記上下のワークロールの平均異速率に基づいて、前記上下のワークロールそれぞれの周速度を、前記板反りの発生が抑制または解消されるように設定することを特徴とする圧延鋼板の製造方法。
IPC (4):
B21B 37/28
, B21B 1/26
, B21B 1/38
, B21B 37/00 BBH
FI (4):
B21B 1/26 B
, B21B 1/38 A
, B21B 37/00 116 L
, B21B 37/00 BBH
F-Term (7):
4E002AD02
, 4E002AD07
, 4E002BA03
, 4E002BC02
, 4E002CA07
, 4E024AA19
, 4E024CC03
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