密閉型アルカリ蓄電池

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：目次誠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999232279
Publication number (International publication number)：2001057229
Application date： Aug. 19, 1999
Publication date： Feb. 27, 2001
Summary：

【要約】【課題】電池缶1,2,3と、中空状の正極5と、負極7と、セパレータ6と、負極集電棒4とを備える密閉型アルカリ蓄電池において、高い放電容量が得られ、かつ充放電サイクルの長期に渡って電解液が外部に漏出しにくい、信頼性の高い放電スタートの密閉型アルカリ蓄電池を得る。【解決手段】正極活物質であるγ型オキシ水酸化ニッケルがマンガンを5〜50重量%固溶しており、かつ正極5中に混合される導電剤が黒鉛を無機酸と酸化剤との混合水溶液中にて酸化処理して得られる粉末を150〜1000°Cで加熱処理したものであることを特徴としている。

Claim (excerpt)：

電池缶と、前記電池缶と電気的に接触するように前記電池缶内に配置される、γ型オキシ水酸化ニッケルを正極活物質とした中空状の正極と、前記正極の内側に配置される、亜鉛を負極活物質とした負極と、前記正極と前記負極の間に配置されるセパレータと、前記負極内に挿入された状態で配置される負極集電体と、前記正極、前記負極、及び前記セパレータ内に含浸される電解液とを備える密閉型アルカリ蓄電池であって、前記γ型オキシ水酸化ニッケルがマンガンをニッケルとマンガンの総量に対して5〜50重量%固溶しており、かつ前記正極中に混合される導電剤が黒鉛を無機酸と酸化剤との混合水溶液中にて酸化処理して得られる粉末を150〜1000°Cで加熱処理したものであることを特徴とする密閉型アルカリ蓄電池。

IPC (4)：

H01M 10/30 , H01M 4/32 , H01M 4/52 , H01M 4/62

FI (4)：

H01M 10/30 Z , H01M 4/32 , H01M 4/52 , H01M 4/62 C

F-Term (39)：

5H003AA02 , 5H003AA04 , 5H003BA01 , 5H003BA07 , 5H003BB02 , 5H003BB04 , 5H003BB15 , 5H003BC01 , 5H003BD00 , 5H003BD02 , 5H003BD04 , 5H016AA02 , 5H016AA05 , 5H016AA08 , 5H016AA10 , 5H016BB01 , 5H016BB11 , 5H016CC10 , 5H016EE01 , 5H016EE04 , 5H016EE05 , 5H016HH01 , 5H016HH11 , 5H016HH13 , 5H028AA02 , 5H028AA05 , 5H028AA06 , 5H028AA07 , 5H028BB05 , 5H028BB10 , 5H028CC17 , 5H028EE01 , 5H028EE04 , 5H028EE05 , 5H028EE08 , 5H028HH00 , 5H028HH01 , 5H028HH05 , 5H028HH08

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

密閉型アルカリ蓄電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-033126 Applicant：三洋電機株式会社
アルカリ電池用正極合剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-148490 Applicant：東芝電池株式会社
リチウム電池用負極及びそれを用いたリチウム電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-181162 Applicant：日立化成工業株式会社, 株式会社日立製作所

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