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J-GLOBAL ID:200903098686038330
ウェーブレット・ニューロ波形診断方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000131407
Publication number (International publication number):2001309898
Application date: Apr. 28, 2000
Publication date: Nov. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 測定対象からの各種波形現象により、その個体の罹患している疾患の有無、種類、並びにその程度(確率)、およびその個体の属性、並びにその程度(確率)をより高い精度で診断する。【解決手段】 測定対象からの信号を電位波形として測定されたものに、ウェーブレット変換を適用し所定の解像度までの高周波成分を計算する高周波成分計算部13と、高周波成分の2乗和を計算し所定の次元のベクトルを生成する波形ベクトル生成部14と、閾値を用いて所定次元ベクトルを複数の群に分け診断対象を所定の群に割り振る群決定部15と、所定次元ベクトルを、それが属する群に対して、すでに主成分分析によって得られている固有ベクトルによって展開し、主成分ベクトルを生成する主成分ベクトル生成部16と、主成分ベクトルを入力する3層ニューラルネットワークを有し、出力値が最も大きい出力ユニットの番号を保存する診断部17を具備する。
Claim (excerpt):
(1) 測定対象から測定された複数の電位波形にウェーブレット変換を適用し、前記各電位波形の高周波成分を計算して前記各電位波形に関する所定のn次元ベクトルを生成するステップと、(2) 群を定める割り振り表の閾値を用いて、前記各n次元ベクトルがいずれの群に属するかを定めるステップと、(3) その群について主成分分析により得られたn個の固有ベクトルを用いて前記n次元ベクトルを展開し、n個の展開係数を並べてn次元主成分ベクトルを形成するステップと、(4) 前記n次元主成分ベクトルを、その群に関して構築された3層ニューラルネットワークに入力し、出力値が最も大きい出力ユニットの番号を保存するステップと、(5) ステップ(2)からステップ(4)までの操作を前記各電位波形について繰り返すステップと、(6) ステップ(5)で得られた出力ユニットの番号の中で最も多い番号を、診断または属性の不明な測定対象の診断または属性と診断することを特徴とする波形診断方法。
IPC (2):
FI (2):
G01M 19/00 Z
, A61B 5/04 322
F-Term (18):
2G024AD33
, 2G024BA11
, 2G024CA13
, 2G024CA30
, 4C027AA03
, 4C027CC00
, 4C027DD01
, 4C027DD02
, 4C027DD03
, 4C027FF00
, 4C027GG07
, 4C027GG10
, 4C027GG11
, 4C027GG13
, 4C027GG15
, 4C027HH12
, 4C027KK03
, 4C027KK05
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