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J-GLOBAL ID:200903098689340054

開口面アンテナ、アンテナ駆動回路、及びレーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995189201
Publication number (International publication number):1997033643
Application date: Jul. 25, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 サーキュレータを用いることなくセンサ装置の小型化が可能な開口面アンテナ,アンテナ駆動回路、及びこれらを用いたセンサ装置を提供する。【解決手段】 誘電体レンズ12を介してレーダ波を送受信する送受信部10は、送受信のための各素子36,38,40が夫々別体に形成され、送信信号T及び受信信号R1,R2を別々の伝送線路を用いて入出力するようにされている。また2次元回路基板上に形成されたアンテナ駆動回路14は、電力分配器26の両側に第1及び第2のミキサ22,24を配置することで、高周波信号S,T,L1,L2,R1,R2の伝送線路が交差しないようにされている。これにより、単一の開口面を有するアンテナにてレーダ波を送受信するためのアンテナ駆動回路14を、サーキュレータを用いることなく、しかも平面回路にて構成でき、モノリシック集積回路化が可能なため、延いてはレーダ装置を小型化できる。
Claim (excerpt):
送信波を放射し、該送信波の反射波を受信する送受信部と、上記送信波及び反射波を反射或は屈折させることにより、上記送信波のビーム幅を絞ると共に上記反射波を上記送受信部に収束させる反射鏡或はレンズからなる変換器と、を備えた開口面アンテナにおいて、上記送受信部は、上記変換器の焦点位置付近に配設され、上記変換器の焦点及び上記変換器の中心を結ぶ中心軸上に位置する送信素子と、受信ビームが互いに重なり合うよう上記中心軸に対して対称な位置に配置される一対の受信素子と、からなることを特徴とする開口面アンテナ。
IPC (6):
G01S 13/52 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/60 ,  G01S 13/90 ,  H01Q 19/09 ,  H01Q 19/17
FI (6):
G01S 13/52 ,  G01S 7/02 C ,  G01S 13/60 Z ,  H01Q 19/09 ,  H01Q 19/17 ,  G01S 13/90
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (3)

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