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J-GLOBAL ID:200903098697336767
ペプチドライブラリーを用いるプロテインキナーゼペプチド基質の同定
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002158086
Publication number (International publication number):2003047499
Application date: May. 30, 2002
Publication date: Feb. 18, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】プロテインキナーゼのペプチド基質単離及び同定方法の提供。【解決手段】サイズ排除クロマトグラフィー及びガリウムに基づく金属アフィニティークロマトグラフィーの組合せを包含する。プロテインキナーゼをキナーゼ反応成分の存在下、ペプチドライブラリーと共にインキュベートし、サイズ排除クロマトグラフィーによりキナーゼ反応成分からライブラリーメンバーを分離してホスホペプチド及び非リン酸化ペプチドのプールを得、そのプールをガリウムイオンと接触させてキレート化されたホスホペプチドを形成し、キレート化ホスホペプチドをガリウムイオンから溶出して、溶出されたホスホペプチドの配列を決定し、それによりプロテインキナーゼの好ましいペプチド基質及びそのアミノ酸配列を解明する。さらに、プロテインキナーゼによって触媒されるペプチド基質のリン酸化を変調する化合物の同定方法及びプロテインキナーゼ基質の設計方法も開示する。
Claim (excerpt):
プロテインキナーゼに対する好ましいペプチド基質の好ましいアミノ酸配列を解明する方法であって、(a)キナーゼ反応成分の存在下、ライブラリーメンバーを含むペプチドライブラリーと共にプロテインキナーゼをインキュベートし、(b)サイズ排除クロマトグラフィーを用いてキナーゼ反応成分からライブラリーメンバーを分離してホスホペプチドおよび非リン酸化ペプチドのプールを得、(c)そのプールを固定化されたガリウムイオンと接触させてキレート化されたホスホペプチドを形成し、(d)キレート化されたホスホペプチドをガリウムイオンから溶出させて、溶出したホスホペプチドを得、(e)溶出したホスホペプチドを配列決定し、それによりプロテインキナーゼに対する好ましいペプチド基質の好ましいアミノ酸配列を解明することを含んでなる、方法。
IPC (8):
C12Q 1/48 ZCC
, C12N 9/00 ZNA
, G01N 30/06
, G01N 30/88
, G01N 33/15
, G01N 33/48
, G01N 33/50
, G01N 33/68
FI (9):
C12Q 1/48 ZCC Z
, C12N 9/00 ZNA
, G01N 30/06 E
, G01N 30/06 Z
, G01N 30/88 J
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/48 A
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/68
F-Term (23):
2G045AA34
, 2G045AA40
, 2G045BB50
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045FB01
, 2G045FB06
, 2G045FB08
, 2G045FB15
, 4B050CC10
, 4B050HH01
, 4B050LL10
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ20
, 4B063QQ79
, 4B063QR07
, 4B063QR42
, 4B063QR50
, 4B063QR79
, 4B063QS17
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